上映作品一覧
長編コンペティション部門（70分以上）
短編コンペティション部門（15～30分）
映像のモバイル配信が進む中で、より身近なものとなっている短編映画。今年の短編部門には150本を超える応募がありました。その中から選りすぐりの12作品を、それぞれ4作品ずつ、3プログラムにわたって上映します。
※本部門はサテライト会場（彩の国さいたま芸術劇場、こうのすシネマ）でも上映します。
短編 ①
短編 ②
短編 ③
アニメーションコンペティション部門（30分以下）
感涙必至の感動作から精緻な映像を堪能できるアート作品まで、今年もアニメーション部門には個性に富んだ10作品がノミネート。クリエイターの思いが詰まった綺羅、星の如し力作をお見逃しなく！
※本部門はサテライト会場（彩の国さいたま芸術劇場、こうのすシネマ）でも上映します。
オープニング上映
特集「飛翔する監督たち」
2016年から2017年にかけて、過去に本映画祭にノミネートされた監督たちの新作や商業デビュー作、初長編作品が、劇場公開されたり、国内外で映画賞を受賞するなど、さまざまな場面で注目を浴びました。本特集では、今となってはなかなか観ることのできない、現在活躍する監督たちの本映画祭での上映作品、長編3本および短編3本を上映します。荒削りでも情熱ほとばしる才能の原石を、ぜひこの機会にご覧ください。
©2009 Cine Bazar
ロストパラダイス・イン・トーキョー
安住の地、本当のパラダイスとはどこにあるのだろうか―。
2009年／日本／115分
監督：白石和彌
出演：小林且弥、内田慈、ウダタカキ／米山善吉、磯部泰宏、
市村直樹、草野速仁、重廣レイカ、奈良坂篤／奥田瑛二
製作・配給：Cine Bazar（コイノボリピクチャーズ）
2009年長編部門SKIPシティアワード受賞
©2012 ピクチャーズネットワーク／日吉ヶ丘ピクチャーズ
チチを撮りに
感動の再会と思ったら、そこは修羅場でした。
2012年／日本／74分
監督：中野量太
出演：柳英里紗、松原菜野花、滝藤賢一、二階堂智、小林海人、今村有希、星野晶子／渡辺真起子
配給：デジタルSKIPステーション
2012年長編部門SKIPシティアワード受賞
©東京藝術大学大学院映像研究科
神奈川芸術大学映像学科研究室
諸般の事情により、インペイすることを報告します。
2013年／日本／70分
監督：坂下雄一郎
出演：飯田芳、笠原千尋、前野朋哉、宮川不二夫、高須和彦、中村有、嶺豪一、中本章太、細井学
配給：デジタルSKIPステーション
2013年長編部門審査員特別賞受賞
It's All in the Fingers
『愚行録』の石川慶監督がポーランドで制作した、アイロニー３連打！
2009年／日本、ポーランド／10分
監督：石川慶
出演：ヴィンツェント・ヴァルチャック、ドロタ・キエコヴィチュ・スシュカ、ピオトル・ぺツィナ
2009年短編部門ノミネート
©TRICYCLE FILM
イチゴジャム
甘ったるくて、どろどろと歪んで沈む、
イチゴジャムのような片思い。
2009年／日本／30分
監督：庭月野議啓
出演：大木望、前内孝文、辺見のり子、寺崎裕香、鈴木崇弘
R15+
ケンとカズ（短編版）
闇社会で蠢く若者のリアルな姿をクローズアップで描く、
迫真の野心作。
2011年／日本／23分
監督：小路紘史
出演：野村竜也、毎熊克也、神社勝之、林知亜季、曽我祐介、廣瀬貴士、柾賢志
長編アニメーション上映
©こうの史代・双葉社／『この世界の片隅に』製作委員会
この世界の片隅に
日本アカデミー賞最優秀アニメーション作品賞受賞。
100年先に伝えたい珠玉の傑作。
2016年／日本／129分
監督：片渕須直
声の出演：のん、細谷佳正、稲葉菜月、尾身美詞／澁谷天外（特別出演）
配給：東京テアトル
©Cartoon Saloon, Melusine Productions,
The Big Farm, Superprod, Nørlum
ソング・オブ・ザ・シー 海のうた
アイルランド神話を基に圧倒的な映像美で描く、幼いふたりの大冒険！
2014年／アイルランド、ルクセンブルク、ベルギー、フランス、デンマーク／93分
監督：トム・ムーア
声の出演：本上まなみ、リリー・フランキー、
中納良恵（EGO-WRAPPIN'）、深田愛衣、喜多川拓郎
配給：チャイルド・フィルム、ミラクルヴォイス
バリアフリー上映 （日本語字幕＋音声ガイド付き 上映）
©2016「湯を沸かすほどの熱い愛」製作委員会
湯を沸かすほどの熱い愛
死にゆく母の熱い想いと、驚きのラスト。
最高の愛を込めて、葬ります。
2016年／日本／125分
監督・脚本：中野量太
出演：宮沢りえ、杉咲花、篠原ゆき子、駿河太郎、
伊東蒼／松坂桃李／オダギリジョー
配給：クロックワークス