SKIPシティ国際映画祭実行委員会(以下「実行委員会」という)は、「SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2024」(以下「映画祭」という)において実施するコンペティションの応募規約を以下のとおり定めます。
SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2024
埼玉県
川口市
SKIPシティ国際映画祭実行委員会
川口商工会議所
2024年7月13日(土)~7月21日(日)【9日間】
21世紀の映画制作・上映の主流となったデジタルシネマに特化した映画祭として、国際的なコンペティションを実施し、優れた作品や優れた映像制作者に対し賞を授与する。また、応募された優秀な作品には国内外での上映機会を積極的に設け日本の映像産業の一助となす。
作品募集は、国際コンペティション(日本作品を含む長編作品)、国内コンペティション(長編部門及び短編部門の二部門)において行います。
<国際コンペティション:日本作品、海外作品>
<国内コンペティション:日本作品>
※日本作品とは、日本人が主体となって制作した作品をいいます。
※作品長が60分以上の日本作品の募集は、国際コンペティション、国内コンペティションの区別なく一括して行い、ノミネート時に、実行委員会が委嘱する選考審査員の判断でいずれかに振り分けます。
その他詳細は、「よくあるご質問」をご確認ください。
上記条件への適合に疑義が生じた際の最終判断は、実行委員会が行います。
実行委員会が委嘱する選考審査員が、応募作品の中からノミネートにふさわしい作品を選出します。ノミネート作品決定後、速やかに当該作品の応募者に通知し、併せて、実行委員会主催の記者発表(2024年6月を予定)において正式発表します。
※選考の結果は、2024年5月末日までに全ての応募者に通知します。
実行委員会が委嘱する審査員によって構成される審査委員会が、ノミネート作品の中から各賞に該当する作品を選出します。最終審査結果発表(各賞の発表)は、表彰式において行います。
審査委員会がノミネート作品の中から選出した優れた作品に対し、主催者から賞状とトロフィーを、協賛団体から副賞を授与します。
※本人に授与される監督賞を除き、賞は原則として応募者へ授与します。
長編部門、短編部門ともに、審査委員会がノミネート作品の中から選出した優れた作品に対し、主催者から賞状とトロフィーを、協賛団体から副賞を授与します。
※賞は原則として監督へ授与します。
全日本作品の中から、受賞者の今後の企画制作を支援する「SKIPシティアワード」を授与します。
賞構成の詳細は後日発表します。
エントリー料は無料です。ただし、応募用素材の送料や保険料は応募者の負担となります。
a. エントリーフォーム
本映画祭公式ホームページのオンラインエントリーフォームに必要事項を入力の上、送信してください。
ただし、海外作品の応募は外部サイトFilmFreeway(オンライン)による応募となります
b. 作品素材
作品素材はオンラインスクリーナー(原則VimeoかYouTubeの限定公開)のURLをエントリーフォームに記載してください。言語が日本語・英語以外の場合は、英語字幕もしくは日本語字幕付スクリーナーをお送りください。また、オンラインスクリーナーをお持ちでない場合は、DVD(NTSCもしくはPAL)でも可とします。ブルーレイは受け付けておりません。
DVDをスクリーナーとして選択された場合は、2024年3月1日(金)必着で下記宛に送付してください。オンラインスクリーナーのURLをご記入いただいた場合、ご郵送いただく素材はございません。直接の持ち込みは受け付けておりません。
送付先
SKIPシティ国際Dシネマ映画祭事務局
〒333-0844 埼玉県川口市上青木3-12-63
彩の国ビジュアルプラザ5F
TEL:048-263-0818 FAX:048-262-5635
E-mail:entry@skipcity-dcf.jp
原則として審査用応募素材の返却は行いません。素材は映画祭終了後、すみやかに消去・粉砕し、破棄します。
音楽著作権、映像著作権その他の権利処理を済ませた上で応募してください。未処理の場合、これにより生じた一切の紛争につき本映画祭及び実行委員会は責任を負いかねますのでご了承ください。
コンペティションにノミネートされなかった作品を、映画祭に関連する特別上映で上映する場合があります。その際は別途、事務局より連絡します。
ノミネートが決定した作品の応募者は、下記a~cの素材を映画祭事務局宛に提出してください。
原則、実行委員会の負担で、全ノミネート作品の字幕を制作します(言語が英語の場合は日本語字幕、日本語の場合は英語字幕、それ以外の場合は日本語及び英語字幕付きで上映します)。字幕は本映画祭における使用を目的に制作されます。
a. 運搬
提出時の素材の運搬費及び保険料は、ノミネートが決定した作品の応募者側の負担とし、返却時の運搬費及び保険料は、実行委員会側の負担とします。
b. 保管
実行委員会は、上映素材を受領した時点から映画祭終了後、ノミネート作品の応募者に返却するまでの期間、責任を持って保管します。
ノミネート1作品につき1名(原則的には監督)を実行委員会が招待し、下記を負担します。
「SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2024」コンペティションの応募者は、すべての応募規約を完全に理解し、これを承諾したものとみなします。
なお、エントリーフォームに記載された事項に虚偽、または重大な誤りがあった場合はノミネート対象から除外するとともに、実行委員会が負担した経費を請求させていただくことがあります。